実務翻訳家

実務翻訳家の資格と仕事内容

実務翻訳家

翻訳の仕事はおおきく、実務・出版・映像の3ジャンルに分かれます。 ニーズが高い実務翻訳のジャンルで、日本における翻訳の仕事の約9割を占めていると言われています。

そして、IT関係や医療といったテクニカルな分野や、企業の契約書や報告書などを翻訳する実務翻訳があります。実力の証となる資格はほかにTEP Testや工業英語能力検定試験などがあります。


●実務翻訳家の待遇
文芸翻訳者は大半がフリーランス。映像翻訳者は映像制作会社に勤務する人もいれば、フリーで活動する人も。実務翻訳者は、一般企業の社員か派遣社員で翻訳に携わるケース、翻訳会社に登録して仕事を受けるフリーなど。
実務翻訳の場合は、400字詰め原稿用紙1枚につき1000円〜1万円が相場。