韓国語

韓国語能力試験・ハングル能力検定

韓国語能力試験

韓流ブームもあり、日本と韓国の距離は縮まっています。 歴史的な問題も抱えていますが、アジアの発展のためには協力していかなければならない重要なパートナーです。

韓国語はハングルと呼ばれる文字で表記されます。 語順が日本語と一緒なので、日本人にとっても学びやすい言語です。

●韓国語能力試験
韓国語の能力を測る試験の中では、もっともよく知られています。 韓国の教育人的資源部(日本の文部科学省にあたる機関)が外国人に対する韓国語教育を目的に開発しているので、韓国企業でも韓国語の能力を表すものとして認めてもらえます。

1〜6級に分かれており、上級者と認められるのは5,6級ですので、仕事として韓国語を使うのであればはこのあたりを狙いたいところ。


●ハングル能力検定試験

韓国語能力試験とならんでメジャーな試験が「ハングル能力検定」です。 問題が日本語で書かれているため、韓国語を習い始めた初心者でも受けやすい試験になっています。

韓国と北朝鮮の正書法(綴り)も認めている韓国語の実力を測る試験です。 5級から1級(こちらは1級の方が難しい)で準を入れると7段階に分かれています。 ビジネスでアピールするには2級以上はとっておきたい。